音場のひとりごと
<講座情報誌について>
市販の講座情報誌は、見ていても飽きないものである。あっつ!こんな講座やあんな講座、講座マニアにはたまらないものである。
しかし、何年もマニアをやっていると講座情報は主催者よりカタログで定期的に送られてきて(通販ショッピングカタログを見るがごとく楽しいもの)、最近は講座情報誌を購入する機会も減ったものである。
各講座機関はインターネットでも講座の紹介をおこなっているが、やはりカタログに付箋を貼りながらが選ぶのが便利!と感じるのは私だけであろうか?
最近市販の情報誌に感じることは
シニア向け情報誌ってある?
シニア層の受講生が本当に多い、しかも大変熱心である。マニアの私なんか目じゃない受講数を通われているかたも相当多いと感じる。
なのに、文字がでかく、健康や心の安らぎからワイドショーネタ、世相などといったシニア向けテーマがメインで、広告も青汁や消炎鎮痛剤があって、病院の待合室にも置いてもらえる情報誌があるだろうか?町内会や商店街のイベント講座や勉強会グループにも対応できるようテーマ別講師派遣コーナーもあるといいかも。
これからの情報誌の役割って?
講座主催者もテーマ選定から講師要請など相当の苦労があると思う。せっかく企画しても受講生が集まらない不安も大きいのではないだろうか?
これからは、講座情報誌が講座の企画立案から講師選定依頼、受講生募集まで行い、各講座主催者にパッケージとして販売するようになってもいいと考える。
これからの情報誌は講座企画がポイントなのでは…
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